映画「地球交響曲」監督
1940年兵庫県宝塚市生まれ 映画監督 インタビュー記事
京都大学文学部卒業後、NHK入局、主にフィルムドキュメンタリーを担当する。
1974年ATG映画「キャロル」製作・監督を機に退職、以後、インディペンデントディレクターとして、ドキュメンタリー、ドラマ、コマーシャル等の数多くの作品を手がける。
1976年「シルクロード幻視行」ギャラクシー賞、1987年セゾングループ3分CM「ライアル・ワトソン編」「野口三千三編」ACC優秀賞、1992年NTT DATAスペシャル「宇宙からの贈りもの~ボイジャー航海者たち」ギャラクシー選奨。
1994年京の文化賞、1996年京都府文化賞功労賞を受賞。
1992年よりライフワークとも言える映画「地球交響曲」シリーズを公開。
2000年5月、有限会社龍村仁事務所を設立。2001年に「第四番」、2004年「第五番」、2007年「第六番」公開、2010年「地球交響曲第七番」完成、7月に公開。
2013年「地球交響曲第八番」撮影を開始。2015年「第八番」完成、公開中。同シリーズは全国各地で行われる自主上映会を中心に、のべ240万人にのぼる観客を動員している。
著書は2001年より中学・高校の国語教科書でも取り上げられている。
著書
「地球(ガイア)のささやき」(創元社・角川ソフィア文庫)
「地球交響曲第三番 魂の旅」(角川書店・角川ソフィア文庫)
「地球(ガイア)の祈り」(角川学芸出版)
編書
「地球交響曲の軌跡」(人文書院)
共著
「ガイアの思想」(生産性出版)
地球交響曲公式サイト http://gaiasymphony.com/
「第八番」公式サイト http://gaiasymphony8.com/